誰にも届かない短文コラム

虚無僧が呟き切れない事を書き殴っていきます。

在日について考察

ちょっとこの記事を読んで違和感を感じたので。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191121-00068433-gendaibiz-kr&p=1

 

まず、私自身はヘイトスピーチを良しとはしない。

もちろん、どこの国の出身だろうが、肌の色や言語、背景などによって差別されてはいけないと思っている。

 

その上で、この記事に書かれている事をちょっと考えてみた。

 

読んだ感想としては「で?」である。

在日朝鮮人が、朝鮮半島にルーツがあるというのは知っていた。

日本にいる理由も、戦前に併合されていた事で「日本国籍を持った」ために移住したのだろうし、戦後の混乱期に密航してきたのだろう。

 

密航者が日本国籍を取れるわけがなく、元々在日していた同胞を頼って来たのだろう。

 

そんな生活で当たり前に収入を得られるわけもなく、貧困状態に陥っている。

これが何世代も続く。

ここも少しは理解できる。

 

解せないのは「日本国籍を取得して選挙で1票入れたい」というもの。

帰化すれば可能。当然、日本国民として、この国の為に政治に参加するのはいいだろう。

 

なぜ、在日に有利な政策を出す議員に票をとなるのか。

そもそも、外国籍の者に有利な政治があってはならないと思う。

 

観光客や定住者が不利益にならないよう配慮は必要だし、それ相応の法整備は必要だろう。

しかし、優遇するための法整備はあってはならない。

特定国の籍を持つ者を優遇する政策は、自国民に不利益を与える結果となる。

そこはきちんと区別しないといけない。

 

在日外国人が日本に帰化し、日本のために生活できるならいいと思う。

それこそ、万が一日本が祖国と戦争する事になっても、日本のために銃を握る覚悟があればいいと思う。

それこそ、帰化という意味なのだ。

自分のルーツを守りたいなら、わざわざ帰化は必要ない。

帰化に必要な条件厳しいことを嘆く必要はない。

アメリカであっても、アメリカ合衆国市民になるためには、かなり高いハードルがある。

それが当たり前なのだ。

 

この記事に対して「は?」と感じてしまうのは、私が生まれつき日本人であり、この国が祖国であるというからだけではない。

自分で、ルーツのアイデンティティを語っておいて、帰化する意思はないと言いつつ、選挙権を欲してみたり、帰化条件が厳しいと言ってみたりしていること。

 

まるで、帰化条件の緩和か選挙権を要求しいぇいるようにしか感じられない。

こんな馬鹿な話を記事にするあたり、常識の欠けらも無いというのが伺える。

 

こんな事を言うのは、在日朝鮮人だけである。

アメリカ人もロシア人も、中国人でさえ要求しない。

自国がそうであるから、他国にそれを求めない。

当たり前のことだ。

 

しかし、朝鮮人は違う。

自分達が優遇されたくて仕方がないのだ。

他国の利益を食い物にしたいようにしか私には見えない。

 

こういう事を平気でネットに書いてしまうから、世界から笑い物になるのだ。

自分達は気付いていないのだろうが、世界各国で朝鮮人は信頼度が非常に低いのだ。

ビジネスでも政治でも、韓国北朝鮮というだで「あぁ、朝鮮人ね」とあしらわれてしまう。

それは、自分達が今までしてきた事の代償である。

約束を反故にし、厚顔無恥を晒け出し、異常に高いプライドだけを振りかざしてきたのだ。

 

こんな人種を相手にしたくなくなるのは、世界共通の意思である。

これをヘイトというのは簡単だ。

しかし、事実を告げ、是正を促す事も必要である。

 

差別ではなく区別。

 

正に、朝鮮は世界から区別されるような存在なのである。